読書

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅳ部 第14章(続き)

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅳ部 第14章 コンポーネントの結合 安定依存の原則(SDP) →安定度の高い方向に依存すること →変更を想定したコンポーネントは、変更しづらいコンポーネントから依存されてはいけない 眠いのでここまで。 以…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅳ部 第14章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅳ部 第14章 コンポーネントの結合 非循環依存関係の原則(ADP) →コンポーネントの依存グラフに循環依存があってはいけない →循環依存は依存関係逆転の原則(DIP)をコンポーネントに適用すれば解消できる →…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅳ部 第13章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅳ部 第13章 コンポーネントの凝集性 コンポーネント凝集性には以下の原則がある。 再利用・リリース等価の原則(REP) →再利用の単位とリリースの単位は等価になる →一つのコンポーネントを形成するクラスや…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅳ部 第12章

はじめに 前回の続き 【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第11章 - ふじもりの忘備録 第Ⅳ部 第12章 コンポーネント コンポーネント →デプロイの単位を指す 12章はコンポーネント登場の歴史についての解説だった。…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第11章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第11章 DIP:依存関係逆転の原則(DIP:Dependency Inversion Principle) 依存関係逆転の原則 →ソースコードは具象ではなく抽象だけに依存すべき →ソースコードから具象を完全に排除するのは現実的では…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第10章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第10章 ISP:インターフェース分離の原則(ISP:Interface Segregation Principle) インターフェース分離の原則 →ソフトウェアを設計する際には、使っていないものへの依存を回避すべきだという原則 →…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第9章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第9章 LSP:リスコフの置き換え原則(LSP:Liskov Substitution Principle) リスコフの置き換え原則 →交換可能なパーツを使ってソフトウェアシステムを構築するなら、個々のパーツが交換可能となるよう…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第8章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第8章 OCP:オープン・クローズドの原則(OCP:Open-Closed Principle) オープン・クローズドの原則 →ソフトウェアの振る舞いは、既存の成果物を変更せず拡張できるようにすべき →アクターの異なるコー…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第7章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第7章 SRP:単一責任の原則(SRP:Single Responsibility Principle) 単一責任の原則 →モジュールを変更する理由はたったひとつであるべき →アクターの異なるコードは分割するべき →ここで言う「アクタ…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅱ部 第6章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅱ部 第6章 関数型プログラミング アーキテクチャと可変変数 アーキテクチャが可変変数に配慮すべき理由は下記の原因が可変変数によるものだから。 競合状態 →簡単に言うとプロセスやスレッドが同じ変数、フ…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅱ部 第5章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅱ部 第5章 オブジェクト指向プログラミング 依存関係逆転 「依存関係逆転」という言い回しが以前から腑に落ちていなかったが、下記の記事の説明で納得。 zenn.dev オブジェクト指向(OO:Object Oriented)…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅱ部 第3~4章

はじめに 前回の続き [https://huji-mori.hatenablog.com/:embed:cite] 第Ⅱ部 第3章 パラダイムの概要 プログラムのパラダイムの変遷 プログラムのパラダイムは「構造化プログラミング」→「オブジェクト指向プログラミング」→「関数型プログラミング」と変遷…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅰ部 第2章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅰ部 第2章 設計とアーキテクチャ 「振る舞い」と「構造」 まずは用語の確認。 振る舞い→システムの動作、機能を指す。フリーマーケットのサービスを例にあげると、「出品する」、「入金する」、「商品を表示…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅰ部 第1章

はじめに 「Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計」は少し前にエンジニアたちの中で話題になった書籍です。 そろそろクリーンアーキテクチャの勉強を始めようと思い、その足掛かりとして本書を読み始めました 以下は読書メモになります。 …

ここ約半年間で読んだ本を紹介してみる

はじめに 気が向いたので、2021年に入ってから自分が読んだ本を紹介してみようかと思います。 読んだ時期が古いものから順に紹介していきます。 (古いものほど、記憶の解像度が怪しいので内容も朧気です。) 2021年1月~4月 まずは1月~4月に読んだ本を紹介して…