2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第11章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第11章 DIP:依存関係逆転の原則(DIP:Dependency Inversion Principle) 依存関係逆転の原則 →ソースコードは具象ではなく抽象だけに依存すべき →ソースコードから具象を完全に排除するのは現実的では…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第10章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第10章 ISP:インターフェース分離の原則(ISP:Interface Segregation Principle) インターフェース分離の原則 →ソフトウェアを設計する際には、使っていないものへの依存を回避すべきだという原則 →…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第9章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第9章 LSP:リスコフの置き換え原則(LSP:Liskov Substitution Principle) リスコフの置き換え原則 →交換可能なパーツを使ってソフトウェアシステムを構築するなら、個々のパーツが交換可能となるよう…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第8章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第8章 OCP:オープン・クローズドの原則(OCP:Open-Closed Principle) オープン・クローズドの原則 →ソフトウェアの振る舞いは、既存の成果物を変更せず拡張できるようにすべき →アクターの異なるコー…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅲ部 第7章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅲ部 第7章 SRP:単一責任の原則(SRP:Single Responsibility Principle) 単一責任の原則 →モジュールを変更する理由はたったひとつであるべき →アクターの異なるコードは分割するべき →ここで言う「アクタ…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅱ部 第6章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅱ部 第6章 関数型プログラミング アーキテクチャと可変変数 アーキテクチャが可変変数に配慮すべき理由は下記の原因が可変変数によるものだから。 競合状態 →簡単に言うとプロセスやスレッドが同じ変数、フ…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅱ部 第5章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅱ部 第5章 オブジェクト指向プログラミング 依存関係逆転 「依存関係逆転」という言い回しが以前から腑に落ちていなかったが、下記の記事の説明で納得。 zenn.dev オブジェクト指向(OO:Object Oriented)…

【メモ】【WSL2】【Ubuntu】【yarn】yarn serve を実行して「00h00m00s 0/0: : ERROR: [Errno 2] No such file or directory: 'serve'」となった時の解決方法

前提 $ uname -a Linux DESKTOP-CDBO27E 5.10.16.3-microsoft-standard-WSL2 #1 SMP Fri Apr 2 22:23:49 UTC 2021 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux 何が起きた? yarn serve 実行したい cmdtest を apt install でインストールする yarn serve 実行 「00h00m…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅱ部 第3~4章

はじめに 前回の続き [https://huji-mori.hatenablog.com/:embed:cite] 第Ⅱ部 第3章 パラダイムの概要 プログラムのパラダイムの変遷 プログラムのパラダイムは「構造化プログラミング」→「オブジェクト指向プログラミング」→「関数型プログラミング」と変遷…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅰ部 第2章

はじめに 前回の続き huji-mori.hatenablog.com 第Ⅰ部 第2章 設計とアーキテクチャ 「振る舞い」と「構造」 まずは用語の確認。 振る舞い→システムの動作、機能を指す。フリーマーケットのサービスを例にあげると、「出品する」、「入金する」、「商品を表示…

【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅰ部 第1章

はじめに 「Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計」は少し前にエンジニアたちの中で話題になった書籍です。 そろそろクリーンアーキテクチャの勉強を始めようと思い、その足掛かりとして本書を読み始めました 以下は読書メモになります。 …