【メモ】【読書】Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 第Ⅳ部 第13章

はじめに

前回の続き

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第Ⅳ部

第13章 コンポーネントの凝集性

コンポーネント凝集性には以下の原則がある。

  • 再利用・リリース等価の原則(REP)

→再利用の単位とリリースの単位は等価になる

→一つのコンポーネントを形成するクラスやモジュールは同じタイミングでまとめてリリース可能でなければならない

  • 閉鎖性共通の原則(CCP)

→同じタイミング、同じ理由で変更されるものはひとまとめにする

→そうでなければ、別々のものに分ける

→この原則は単一責任の原則(SRP)の定義をクラスからコンポーネント用に置き換えたもの

  • 全再利用の原則(CRP

→不要なものには依存しないこと

→この原則はインターフェース分離(ISP)の原則を一般化したもの

REP、CCP、CRPはプロジェクトの状況によってどこに比重を置くか都度検討する必要がある。

以上。